英語の音読で口が回らない!克服するための3つのステップ!

学生の頃に誰しもが経験する英語の「音読」ですが「人前では恥ずかしい」「かっこよくスラスラ読めない」など苦手意識が強い方も多いのではないでしょうか?

ただ書いてある文章を読むだけなのに「口が回らない」など意外と音読って難しいんですよね。

しかし、「苦手だから音読はパスで」と思っている方、非常にもったいないです。

英語が上達したいという方は、すぐに音読の練習を始めましょう!

音読には、発音を良くする効果以外にも多くのメリットが有り、正しい音読の方法を知るだけで英語学習の効果を高めることが出来ます。

なので今回は、そもそもなんで口がうまく回らないのか原因と、苦手な音読を克服するための3つのステップについて解説していきます。

また、「効率よく音読が上達したい」という方のために音読の練習に便利な書籍や、アプリについてもご紹介していきますので参考になればと思います。

英語の音読が苦手な人の共通点「口が回らない」とは?

音読をする上で、苦手な方の共通点として「口が回らない」という方が多いです。

しかし「口が回らない」というのは要するに「口や舌の筋肉を使えていない」のが原因なんです。

スラスラと読むことをイメージしていても、口の筋肉が思うように動かずに、思っているようなペースで音読することができないだけでなく、発音も上手くできなくなってしまいます。

そもそもこの口の筋肉を使えない原因として考えられるのがこの2つです。

口の筋肉が使えない原因

・滑舌が悪い

・音の出し方の違い

滑舌が悪い

音読をする上で、滑舌というのはとても重要になってきます。

英語というのは口の筋肉を多く使う言語なので滑舌が悪いと、思っているような発音ができなかったり、英語特有のリズムやテンポに付いていくことができなくなってしまいます。

ミキ

でも普段日本語を話しているけどそこまで滑舌が悪いと思ったことないんだけど。

ナミエ

それは日本語自体があまり口の筋肉を使わなくても発音できるからなのよ。

例えば「あ〜ん」の五十音をあまり口を動かさないように発音してみてください、おそらく普通に発音することが出来ると思います。

しかし、「A〜Z」のアルファベットを同じように発音すると口の動き方の違いを感じることが出来ると思います。

このように、日本語では滑舌が良くても、英語になると口の動かし方が足りずに滑舌が悪くなってしまうというのが音読が上手く出来ない理由のひとつなんです。

音の出し方の違い

もうひとつの原因として、日本語と英語の音の出し方の違いにあります。

英語の発音には日本語に存在しない音が多数存在するんです!

そもそも日本語は「ア・イ・ウ・エ・オ」の5個の母音しか存在しませんが、英語は細かく分類すると26個もの母音があると言われています。

約5倍以上も母音があるということは、それに合わせて口や舌の動かし方を変えなければいけないので、対応できずに結果的に「口が回らなく」なってしまうのです。

ミキ

気持ちは読んでても、口が追いつかないのには原因があったのね。

ナミエ

原因が分かったところで、次はそれを克服するための3つのステップを解説していくわね。

苦手な音読を克服する3つのステップ!

音読が苦手な理由が「口が回らない」というのがわかった上で、「じゃあどうしたら克服できるの?」と思いますよね。

これからご紹介する3つのステップを意識して練習することで苦手な音読を克服することが出来ます。

苦手な音読を克服する3つのステップ

・ステップ1:ゆっくり短い文章で発声練習

・ステップ2:棒読みしない

・ステップ3:シャドーイングで反復練習

ステップ1:ゆっくり短い文章で発声練習

まず大切なのは、ゆっくりと短い文章で発音する練習です。 

例えば次のような長文を音読する場合です。

昔々ある所にお爺さんとお婆さんがいました:A long time ago, an old man and an old woman were living in some place

「A long time ago、 an old man and an old woman 、were living in some place」というように1回で読みきらずに、分割してゆっくり発音する練習をしましょう。

テンポよく発音するのはカッコいいですが、慣れていないと口が回らないので、丁寧に発音を意識しながら音読することで、徐々に口が回るようになっていきます。

そして、徐々にスピードを上げながら、英文を4分割していたなら3分割、2分割、と分割しないで長文を読むようにしていきましょう。 

ミキ

ゆっくりだったら私でもしっかり発音できるかも!

ステップ2:棒読みしない

ステップ1の練習を繰り返すことで徐々に口が回るようになってくるので、次に意識するのが棒読みしないことです。

日本語と英語の音読の大きな違いは、リズムやアップダウンに大きな差があることです

https://twitter.com/Metro__Jackz/status/1266366496348897284

日本語は比較的一定のリズムで、アップダウンが少なくても読むことが出来ますが、英語にはアップダウンや英語特有のリズムなどがあるため、上手に音読するためには棒読みしないことが大切です。

音読する文章のなかで、どこが重要なのかを考えながら、内容をイメージしながら音読しましょう。

そうすることで、自然と英語特有のリズムやアップダウン、スピードに注意しながら音読することが出来ます。

https://youtu.be/9jrMhEH-bk4

ステップ3:シャドーイングで反復練習

ステップ2でリズムや、アップダウンを意識して音読できるようになったら、最後にシャドーイングで反復練習しましょう。

ミキ

シャドーイング?ボクサーの人が一人でするあれかしら?

ナミエ

なんで音読の練習でボクシングなのよ・・・

シャドーイングとは?

シャドーイングとは、CD音声などの英語の音声を聞いた後に、それを真似して音読する通訳訓練法のことです。

このシャドーイングを繰り返すことで、耳で聞いた音声を口がそのまま真似しようとするので、口の使い方を状況に合わせて変えたり、舌が回るように、正確に発音できるようになります。

また、シャドーイングをすることによって、イントネーションや発音、英語のリズムなどを改善することが出来るので、音読の練習では必ず取り入れるようにしましょう。

音読が苦手という方は、このステップ1〜3の練習を繰り返すことで、少しづつですが音読の苦手意識を克服することが出来るので是非試してみてください!

音読の効果・メリットとは?

冒頭でもあったように、音読には英語を学習する上で高い効果や、メリットがあります。

音読の効果・メリット

・英語を英語のまま理解できる

・リスニング力がアップする

・英語で必要な口の動かし方が身に付く

英語を英語のまま理解できる

英語の文法は、日本語で訳すときに後ろから前に戻ったりなど「返り読み」をして理解することが多いです。

例えば次のような文章の場合。

私は将来先生になりたいI want to become a teacher in the future

しかし、これを英語を単語ごとでそのまま訳すと「私はなりたい、先生に将来」となるので意味を理解するには「返り読み」をしなければいけません。

https://twitter.com/travelboy51/status/1275398949243781120

音読をすることで、英語を強制的に前から読むので、文法を感覚で覚えることができ、日本語で考えなくても意味を理解することが出来るようになっていきます。

リスニング力がアップする

音読をすることで、英語の正しい発音が出来るようになります。 

正しい発音が理解できると言うことは、正しい発音を聞き取れるということなので、必然とリスニング力がアップします。

例えば「水=water」ですが、正しい発音はどうなるでしょうか?

ミキ

そんなの簡単「ウォーター」でしょ!

ナミエ

残念、正確に発音すると「ウォーラー」に近い発音になるのよ。

このように「water」の正しい発音がわからないままだと、カタカナ英語のような発音になってしまうだけでなく、実際に「water」と言われても「今なんて言ったんだろう?」と聞き取れない場合があります。

なので、音読には正しい発音を聞き取り、そのまま正しく発音するというリスニング力をアップさせてくれる効果があります。

英語で必要な口の動かし方が身に付く

英語の発音には普段日本語だとあまり使わない口や舌の動きを使います。

なので、音読を繰り返すことで口や舌の動きが強化されて、英語の発音がしやすくなります。

「口が回らない原因」でも触れましたが、日本語では滑舌がいいのに、英語になると滑舌が悪くなってしまうのもこの口の動かし方が影響してきます。

実際にA〜Zのアルファベットを発音している動画がるのでこちらをみていただけるとわかりやすいと思います。

私達が普段使わない下唇を噛むような動かし方や、舌を歯の裏に付けるような動きをしているのがわかりますよね。

音読をすることで、この口や舌の動かし方が身に付くので、英語の発音がしやすくなる効果があります。

音読練習に役立つ書籍、アプリ

「効率よく音読をマスターしたい」という方には、書籍や、録音アプリなどをうまく活用することで練習の効率を上げることが出来ます。

書籍:音読パッケージトレーニング

こちらの書籍は「英語がわからない初心者」だけでなく「もっと英語力を伸ばしたい」という方向けに音読をトレーニングする内容となっています。

この練習方法の特徴として、ただ単に音読するだけの教材ではなく、様々な練習法を組み合わせたものになっているので、飽きにくく継続的に続けることが出来ます。

練習内容

・音読

・聴き解き

・先行リスニング

・リピーティング

・シャドーイング

・テキストなしシャドーイング

練習方法の中に「シャドーイング」も含まれており「教材や書籍がありすぎてどれがいいか分からない」という方はまずこちらの書籍を購入することをおすすめします。

アプリ:Otter

音読では、自分がちゃんと発音できているかを確認するために、録音アプリを使うことで練習効率がアップします。

中でも「Otter」という録音アプリは、録音しながら文字起こししてくれるので、自分の発音の確認がやりやすくなります。

例えば「My name is 〜」と音読して、正しく発音できていればアプリの画面に「My name is 〜」とそのまま同じ文章が文字起こしされます。

しかし、発音が間違っていると違う単語が表示されるので、どの発音が間違っていたのかを簡単に確認することが出来ます。

Otter-英語のセミナーや仕事などの文字起こしアプリ

Otter-英語のセミナーや仕事などの文字起こしアプリ
開発元:AISense Inc.
無料
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音読は正しく練習することが大切!

音読をする上で「ただ単に読む」という練習方法は英語学習の効率が悪く、非常にもったいない練習方法なんです!

ミキ

そっか、闇雲に読むだけの練習は効率が悪いのね。

ナミエ

「何も考えずに読む」というのが効率も悪いし、時間ももったいないのよ。

今回紹介したように、最初はゆっくりでもいいので発音、リズムやアップダウン、そしてスピードを上げるというように段階を踏んで練習することで、少しづつですが音読をマスターすることが出来るようになります。

メリットにもあったように、音読が出来るようになるとリスニング力や、英語の理解力も上がりますので、ただ闇雲に読むだけの練習をやっている方は練習方法を一度見直してみてはいかがでしょうか。

情報提供者 Aさん

アプリもダウンロードしたし、書籍も買ったし、とにかく読むわ!!

ナミエ

だから、正しく練習しないと意味ないんだって・・・・

まとめ

・音読で「口が回らない」原因は、口の筋肉が上手く使えていないからだった!

・音読の克服には、発声練習、棒読みしない、シャドーイングの3つのステップで練習!

・音読には、リスニング力アップや英語の理解力がアップするメリットが有る。

・書籍、アプリも活用することで効率よく練習することが出来る。

・音読は正しく練習することで高い効果が得られる。

音読することで、正しい発音が出来る様になったり、リスニング力がつくメリットはそのままスピーキングにも応用することが出来ます。

苦手だからといって、音読することを敬遠しているのは英語学習では非常にもったいないです!

音読で「口が回らないから」と悩んでいる方は、ぜひ今回ご紹介した練習方法を試してみてください。

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