落ち込むのはもうやーめた!職場で人と比較しないための5つの方法

就職すると、さまざまな環境で多種多様な経験をした人たちと出会います。

そんな自分を比べてしまい、どんどん気分が落ち込んでしまう……そんなこともありますよね。学校では順位付けや比較とは切っても切れない生活だったのですから、周囲が気になってしまうのは当たり前です。

しかし、いつも周囲と自分とを「比べる落ち込む」を繰り返して生きるのはやめたいですよね。落ち込み癖で少ししんどくなってしまった貴女に、人と自分を比べずに生きるコツをこっそり教えちゃいます。

まず貴女自身をしっかり見つめ直して、良いところを確認し自信をもつこと。

そして比べてしまう周囲の人と敢えてたくさんコミュニケーションを取り「この人たちもただの一個人で、自分に見えているのはその中の一面だけなのだ」と知ることが大切です。

それでもどうしても比較癖が直らない場合には視点を切り替えて良い方向に物事を考えてみるようにしてみましょう。

このまま落ち込み癖を引きずって、いつまでも「あの人はいいよね、でも私は……」なんて言っているのはしんどいだけではなくみっともないと思いませんか?

今日一杯で、そんな貴女とはおさらばしてしまいましょう。

【マイペースになろう】職場で人と比較しないために必要なこと

他人と比較せずに過ごすということは、良い意味でのマイペースさを身に着けるということでもあります。

「他人は他人、自分は自分」という境界線を持ち、自分のペースで過ごせるように心がけてみましょう。

そのために「自己肯定感を上げる」「他人は他人。人と人として付き合う」「SNSを見ない」の3つを紹介していきます。

その1 自己肯定感を上げる

まず必要なのは、自己肯定感を上げることです。どうしても他人と比較して落ち込んでしまう人というのは、自分自身の生活や人生に自信が無く、周りと比べて自分はどうなのかをいつも気にしてしまっているがゆえのものです。

しかしこれは特異なことではなく、日本人に多い「相互協調的幸福感」というものだとによるものという研究結果が発表されています。これは「周りの人と同じくらい幸せだ」「人並みの生活は手に入れている」という認識によって幸福感を感じるという考え方なのです。

(参照:心理学における幸福感研究へのアプローチ

ナミエ

相互協調的幸福感についてはまたあとで説明するわね 頭の片隅に置いておいてね

これをやめて海外型の主観的な幸福感にもっていくためにはどうしたらいいのか。それは第一に自分で自分を認めてあげられるようにならなければなりません。そのために必要なのは、

  • できることを見つめなおす、伸ばす(自己分析)
  • 友人や親兄弟にいいところを聞いてみる(他己分析)

の2つです。

自己分析と他己分析

自己分析と他己分析を組み合わせると、以下のようなことがわかります。(ジョハリの窓

自分が知っていること 自分が知らないこと

 

他人が知っていること

開放の窓
自他ともに知っている一面
盲点の窓
自分は気づいていないけど他人は知っている一面

 

他人が知らないこと

秘密の窓
自分は知っているけど他人には気づかれていない一面
未知の窓
誰にも知られていない一面

これはジョハリの窓というものです。就職活動で使った方もいると思います。

簡単に言ってしまうと、ジョハリの窓とは自分自身から見た自己と他者から見た自己の情報分析をして自己理解を深めというものです。

「ジョハリの窓」とは、他者との関係から自己への気づきを促し、コミュニケーションの円滑な進め方を模索するためのツールとして提唱された心理学モデルのことです。自分に対する理解を四つの領域に分け、それぞれを“窓”――“開かれた窓”“気づかない窓”“隠された窓”“閉ざされた窓”――にたとえて考察することから、発案者である米国の二人の心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インガムの名前をとって「ジョハリの窓」と名づけられました。

(引用:日本の人事部

まずは自分で、自分のできること、良いと思えるところを考えてみましょう。

ナミエ

うーん、むずかしいなぁ。自分の良いところを言うのって、恥ずかしいし……とりあえず、まじめなとこ!

マック 通常

ナミエはいつも頑張ってる。素敵だよ! ちなみに僕は何にでもトライできるところかな!

ナミエ

マックは励まし上手なのがいいところだと思うわ

そう、ナミエさんとマックのようなもので大丈夫です、何点か見つけておきましょう。

次に「友人や親兄弟にいいところを聞いてみる(他己分析)」というものですが、これは自分自身では自信のなかったものを「いや、貴女のそれは素敵なものなんだよ」と認めてもらえたり意外な良い点を教えてもらえたりします

ぜひ親しい人に聞いてみてください‼︎またこれは、親兄弟と友人それぞれに聞くのがベストです。

家の中と外とで共通する良い点があるのなら、それは貴女が自然とできている最も大きな強みだと言うことができます。

自己分析と他己分析を両方行って、自分の認識と周囲の認識のズレを把握しておくことも非常に大切です。伸ばすべき良い点、改善が必要な点、さまざまなものが見えてきます。周囲の人ではなく、その気づけた自分自身のことを気にするようにしてみてください。

https://twitter.com/aykuemr/status/1272163075848691713

その2 他人は他人。人と人として付き合う

貴女がつい比べてしまう相手もただのイチ個人です。そうなれば当然、良いところもあれば悪いところもあるはずですよね。悪いところが見えていない今の状態は、相手の一部分しか見えていない証拠と言えるでしょう。

もちろん、仕事という繋がりしかない以上それも当然ですが、少し踏み込んでコミュニケーションを取ってみるとさまざまな一面が見えてくるようになってきます。そうして付き合いを深めていくと、次第に比較して落ち込むようなものだけでなく、尊敬できるところや逆に残念な部分などが見えてきます。まずは少し、つい比較してしまいがちな人々との距離を縮めてみましょう

ナミエ

マック、意外な一面ない?

マック 通常

うーん……日本語覚えるのに漫画を使ってたら、全然漢字の読み方が違ってて総ツッコミされたことならあるよ

ナミエ

マックにそんな時代が……勝手にシンパシー感じるわ

その3 SNSを見ない

 スマホを触るとついつい見てしまうのが…ツイッター、インスタグラムなどのSNSですよね。

そこで友人たちの楽しそうな写真やお洒落な写真に、「いいなぁ、私なんてそんな……」なんてため息を吐いてしまうこともあるでしょう。

しかしSNSもその人のただの一部分であり、生活を全て映したものではありません

ただ一時、良い部分だけ切り取られているものをわざわざ見て自分と比較し、落ち込むのは無駄な行為と言えるでしょう。

どうしても比べてしまうというのであれば、友人と繋がっているSNSを見ないようにしてしまうのも一つの手段です。

SNS自体を見ないというのもありますし、趣味のアカウントを作って他に居場所を作るのでも良いでしょう。わざわざ知人と比較しに行かないことがまずは重要です。

ナミエ

友達がバカンスに行ってるのを見てぐぎぎってやってた時間返して欲しい

どうしても人と比べてしまうときには視点を変えよう

それでも、どうしても人と比べてしまってどうしようもない……そんな貴女は、視点の転換をしてみるといいかもしれません。

それというのも、どうしても比べてしまうなら上手く付き合っていくほかない思考癖だと言えるものだからです。ではどうすればいいのか? 以下の例を見ていきましょう。

その4 成績(スコア)の視点変更

出勤して周りを見ると「あの人は成績良いんだよね……それに比べて私は仕事の要領も成績も悪いし、いる意味あるのかな」というような思考に陥ってしまったりもしますよね。そういう時は自己肯定感を上げていきましょう。

ナミエ

なんだか随分生々しい声ね

情報提供者 Aさん

私の体験談よ……

マック 通常

よく頑張ったんだね

例えば、

  • あの人と比べて成績悪くて駄目だ→私のここは成績が悪い。でもあの人はここが強い。ならどうやっているのか、テクニックを見て盗もう!/聞いちゃおう!
  • 自分は仕事の要領が悪い→ゆっくりやっている分質が高いものを作り上げよう。/あの人はどうやっているんだろう。聞いてみよう。

という視点変更はどうでしょうか。

例えば

情報提供者 Aさん

ねぇ、ナミエさん

ナミエ

Aさん、どうしたの?

情報提供者 Aさん

貴女みたく前向きにがんばるにはどうしたらいいのかしら……私なんて、暗くて、考え方までじめじめしてて、貴女みたくからっと考えて頑張れたらって思って、うう

ナミエ

——……過ぎたことは、考えないことね……

マック 正解

過ぎたこと振り返らない! good!

このように本人に聞いてしまうのが一番手っ取り早いですが、コミュニケーションを取るのが苦手だったり業務時間の関係で難しい場合もあるでしょう。その場合は「でも」を使って自分の強みを探してみてください。必ず良いところがあるはずです。

「でも」は使い方によっては魔法の言葉です‼︎

情報提供者 Aさん

「でも」「でも」……。でも、ちゃんと過去のダメだったところを含めて考えて行動できる……?

ナミエ

ウグッ(グサッ)

その5 個人としての視点変更

その他にも、一個人としての悩みもありますよね。

情報提供者 Aさん

あの人には人望があって、プライベートもキラキラキラキラしていて……自分なんて人望ないし家でお茶漬けすすってるのにって思って……うぅ

ナミエ

Aさん大丈夫よ、落ち着いて。お茶漬け美味しいじゃない。

そういう場合には自分を振り返ってみてみましょう。一旦立ち止まって、本当にそれは欲しいものなのか? なりたい自分なのか? を考えてみましょう。

  • あの人は人望があるのに自分にはない……→普段の表情や、周囲へ話しかける頻度はその人に比べてどうかを見直してみる
  • あの人はプライベートも充実していてキラキラしていて……→その人の生き方を本当にしたいのか? 魅力的に思っているのか? を考える
マック 通常

比較して羨ましがっているものって、本当に貴女のほしいもの?

情報提供者 Aさん

そう言われると別に海外旅行に興味はないし人望も地の底を這うようなものでもなかったわ

ナミエ

隣の芝生は青く見えるってやつね

人と比較してしまうのはずっと比べられてきたから

ではそもそも、なぜ私たちは周囲の人と自分とを比較してしまうのか。

それは前述の相互協調的幸福感によるものもありますが、もう一つ「ずっと比べられてきたから」という理由も挙げられます。小学校に入学したときからこれまで、ずっと順位をつけられたり比較されたりする環境でしたよね。

  • 勉強:テストで点数で優劣が付き、平均点で全体と比較した優劣が出る。
  • 体育:スコアや競争、大会など目に見える形で比較。
  • 就職:入社するまでにさまざまな人と比較されて選考される、入社後も同期と比べられる環境にある。

このような状況下にあった場合当然、無意識的に周囲と比較し自分の立ち位置に安心したい、確認しておきたいという心理状況にもなるのです。

「人と比べて落ち込んでしまう」というのはそうした環境の中で特に不安を強く抱いている状況とも言えます。

そのためそうした場合には比較しないでいい状況を作ることや自分自身を認めて「自分は自分、他人は他人」と境界線が引けるようになることが大切なのです。それができるようになれば比較癖から逃れられ、のんびりと日々を過ごせることでしょう。

 

マック 通常

自分は自分、他人は他人できっちり割り切っていこう!

日本人によくみられる「相互協調的幸福感」

度々出てくるこの「相互協調的幸福感」。

これは一体何なのかというと、主観的な幸福感と対照的な幸福感を言います。例えば、個人的な成功よりも対人関係がうまくいっていることに対して幸福感を覚える、などです。これは集団行動を主とする文化のある国でよくみられる価値観なのです。現在ではさまざまな研究が行われており、以下のような結論が出されています。

協調的幸福感が、①集団主義的文化であるほど強く感じられ、 ②成人期以降の対象者で強く感じられることを示唆している。 すなわち、協調的幸福感は集団主義文化の主流生活の中で感 じられる幸福感であると考えられる。

(引用:協調的幸福感の文化比較

ナミエ

うーん、めちゃくちゃ日本的

マック 通常

日本の他にもオランダがそうみたいだよ。

one’s way of thinking/one’s point of view……考え方
happy/blissful……幸福な
self-criticism……自己批判
cooperation……協調

まとめ

  • マイペースで過ごすには自己肯定感を上げる、「自分は自分、他人は他人」の意識、SNSをわざわざ見に行かないことが大切
  • どうしても比較してしまう時には視点をかえてみてみよう
  • 自己分析・他己分析で新しい自分と出会おう
  • 日本人は自分の成功より「周りと上手くやれているか」に幸福感を覚える相互協調的幸福感をもつ傾向がある

いつも頑張っている貴女、これで少し楽に過ごせそうでしょうか。ぜひ良い意味でマイペースに、周囲の視線を気にしすぎることなく過ごしていってくださいね。

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